「最後に一緒に走りませんか?」
「日曜朝8時にいつものマック、来るよな?」
「ブドートーゲ ブドートーゲ」
近日中に東京から300km離れた街へ転居する事になった
当日朝、寝起きがキツかったので30分遅刻(!)してマクドナルド 16号箱根ケ崎店。銀・橙ルネッサ、SRXにSDR、皆さん既に到着済みです。
- デカイ度量は男も惚れる(何か間違ってるような..)銀ルネ乗りだよぎんたかさん。本日の主役。
- 一日一緒に走るのは初めてですねのwarabistさん。バイザー付きの橙ルネ。
- SRXでタンデム参加はnagaさん&えみながさん。ツーリングでご一緒するのは初めてです。
- 今日この後にSDRな用事があるので見送りだけですズバットさん。
おはようございます。とバイクを停めて「遅れて申し訳無い」感を微塵も出さずに皆のいる店内へ向けて窓越しに手なんか振っちゃったりしてるとR16からこちらに曲がってくるスクータ有り。あの赤ジャケは...見送り人その二、双眼ルネッサ現在修理中のtaka02さん。
その後雑談で時を過ごす内に見送り人その三、まさのすけさんもようやく参じて9時半頃、「折角なので途中までご一緒します」というまさのすけさんSRVを含めた5台で、当初参加予定だったものの自宅出発後にスプロケ外れてリタイヤしたしげるさん(ご無事で何より)や、奥多摩だと思ってた...と微妙な言葉のすれ違い?で参加断念ひろしまさん(残念)、その他参加出来なかった方達の想いと共に出発。taka02さん、ズバットさん、見送りありがとうございます。
良く晴れた空の下、青梅を抜けて成木〜53号線で名栗へ向かう。
点在するちょっと古めの民家や道端の木々が醸し出すそこら辺の趣きを吸い込みながら川縁の道を時にゆっくり時に快走、ペースが上がらない時でも周りの景色を眺めると「こんなのもいいなぁ」と自然に思える道だここは。
というのもゆっくり走る車の後を暫く走っていれば大抵どこかの角を曲がるか先を譲ってくれるかするので、これはただの幸運か、人の心遣いか、とにかくそんな感じでいろいろな物にありがとう な道。
で、そんな田舎道、聞こえは悪いかもしれないが良い意味として、を走ってそろそろ峠に...という信号待ちの交差点。
「それじゃあボクはこの辺で」とまさのすけさんがUターン宣言。これからもっと楽しくなるけどこればっかりは仕方が無い、と見送る。お気をつけて〜!
その先進んで山の中。峠道をnagaさんえみながさんのタンデムSRXを先頭にルネッサ3台連なって走るんだけども、身体もバイクも慣らし慣らしのリラックスした走りなのにまあnagaさんの操るSRXは端から見てて安定感抜群・・・私のルネッサと車体的な格差が幾ら有るからと云ってうーん俺はこんな風に走れないよタンデムじゃ、と初めからすっかり感服させられる。
&
後に乗ってるえみながさんも何て云うかそのしっかり一体感?を醸し出していて、カーブの際のちょっとした倒し込みに追随する動作も滑らか〜だったりするので、過去一度だけ人の運転するバイクの後部シートに座ったものの走り出し十数メートルで怖くて音を上げた私なんかにはちょっと信じられんよオマエサン...とこちらにも感服。まったく困った夫婦だぜ。(イチャモン)
などと人様に感心してばかりでは私のか弱き性根はすぐに腐ってしまうので、眩しいとこから目線を逸らして見つめる先は己の姿・・・全国ミの際にはっきりと認識したんですが私は右カーブはそこそこ思う様に曲がれるけども左カーブはそりゃもう無理矢理曲がろうとしてるんだ、という事 ━━━ 9月の乗鞍でも多くの方にツッこまれましたが私のルネッサのFタイヤは左右で全然減り方が違うんです。ガックリ。薄々分かってはいた事ですが。
右はわりかし上半身を力まずに事にあたれるものの左カーブを曲がろうとすると左腕が妙に突っ張らかってしまう...というのもこれは右カーブでは内側の右手がアクセルを捻った状態なので自然と肘が畳めて余計な力が入らない...対して左カーブの場合はグリップを握った左手首が真っ直ぐなままなのでそれがつっかえてハンドルに余計な力を掛けてしまう...んじゃないかな恐らくは。もちろん恐怖心が大きな要因だというのは置いとくとして。
と自分なりに考えたので左カーブでは左手を右手みたいにアクセルを開ける仕草をして肘を下に向けようと試みたり、もうこの際軽くグリップから手を離したり。。
そんな事しつつもバックミラーを覗くと少し離れてぎんたかさん、それに続いてwarabistさん。どうした銀様いつもの迫力が足りませんぞ?錆びたか兄貴?!
そこから道の駅 果樹公園あしがくぼを目指してR299を走ってる最中
そういえばマックを出てからこっちnagaさんがほとんど先頭だったので、特に後のえみながさんは一緒に走ってる他のバイクが視界に入る事なんてほとんど無くて、それじゃあ久しぶりのマスツーリングだってゆーのになんか...なんかだよねぇ?
と思ったのでおもむろにSRXを追い越して先頭に出てみ...たらあっという間に道の駅に到着。近過ぎ。
ウワなんかこれって凄くカッコ悪くないですかオレ?と頬を染めつつ混雑してる駐車場へ。11時前。

トイレとか水分補給とか久しぶりのタンデムは疲れるわとか暑いぃとかの後、昼飯は向こうに行って適当なとこでね、と決めて再出発。
運良く秩父市内も「渋滞」って程では無かったのだけれども、車がいたりバスがいたりで今ひとつはっきりしないペースのままR299を西へ。
志賀坂峠では多少前も開けてきて、上下勾配のきつい連続コーナーをnagaさんが結構遠慮無くグリグリっと走るので、えみながさんジェットコースター気分を満喫...の巻だったり、先程よりもググッと乗ってるぎんたかさんの後を飄々とwarabistさんが追走...でまたちょっと休憩。暑いし。

正午過ぎ、恐竜王国中里という所のすぐそば。50m先に恐竜の足跡があるというので見に行く人、行かない人(暑くて動きたくなかった...)
小休止した後に出発。先頭オレサマ君、腹も減ったし暑いので気合い入れていきましょう・・・ということは、好き勝手に走っちゃいますけど?ということなので(なんでか?)オトナゲナイ瑞々しさでオレサマ君、欲望のおもむくままにペース上げたり下げたり。毎度ホントに申し訳無い。
その勢いで県道124号ぶどう峠に突入。R299との分岐点からは私ぎんたかさんwarabistさんnagaさん。
嗚呼ずっと走りたかったんだよぶどう峠...とググイッと進めば、なんだ結構道幅あるし路面もさほど荒れてない、カーブミラーも見易くて何だかとっても楽しいぞ!テンション上がる・スピード上がる・たまに心のクールダウン。
そんな調子で先程の「右カーブ左カーブ」の課題やウナギ走法の事なんかを思い出しながら(といっても時々)、独りになったり皆と並んだりして進むと後から1台の(多分)ビーエムさんがやって来た。。
ウワこりゃ堪らん...とさっさと道を譲ったものの、待てよこのくらい狭い道なら...と後を追いかける試み開始・・・なんだ思ったよりは着いていけるんだオレという感触だけいただいて終了。
「さっきから後のアイツ、ヤル気満々みたいだけど...ぷっ」とか思われるのもあれですから..(-_-;)
なんてすっかり堪能している私ですが、独りで勝手にすっ飛ばしてるので、景色の良さげな所で止まったりした方が良いのかな?というか私自身が止まりたい。と思って物色し始め、たもののなかなか良い場所が見つかりません。ようやく見つけて停車したら、そこは御巣鷹山周辺を一望出来る所。13時。

休憩がてら軽く手を合わせてみたりして再発進...したらすぐ先の山頂付近に展望台っぽい場所があったけど気にしない。紅葉した木もあったけど気にしない(-_-)
で、山頂超えて長野側に来た途端に風が強くなりました。空も若干曇り気味、周りの木も所々茶色くなっていて、風にあおられた枯れ葉だか何だかがヘルメットシールドにピシピシと当たる・・・ああなんか秋だ、ってゆーより冬みたい。と冬に伊豆を独りで走っている時の様な雰囲気というか気分というか錯覚というか...で、悲壮感と高揚感と焦燥と悦楽とあと他の何かがいろいろごちゃ混ぜになって走る事に没頭 楽しいけどとても寂しくてそれに酔ってる自分とケッとか思ってる自分がああ俺はなんてカッコ悪くてカッコいいんだ!とかデンパが全身を駆け巡る喜びと共に峠を下ってR141。あー楽しかった。
そのまま清里方面へ南下して道沿いのそば屋で昼食。天ざる(野菜天)。

ふぅお疲れさん〜と店内の座敷で一息。14時頃。
入るなり「大根の匂いがする」と店の裏の大根畑に気がつくwarabistさんだったり、「最近あんまり走ってなかったからどうやって走るか忘れてた...ようやく思い出してきたけど。駄目だね走らんと。クルンクルン♪の曲がる呪文も忘れてたし。」と反省するぎんたかさんだったり(だからだったのか!)、nagaさんのご実家で留守番してるヒロト君の水浴びセクシー画像が携帯に送られてきたり、ボケーッと遠くの山を見るオレサマ君だったり。
天ぷらをサクサクっ蕎麦をツルツルっといただいて、ごちそうさまでした。

結局こんなトコまで来ちゃったよね。
と笑いながら、どうせだから清泉寮でアイスクリームを!と清里を目指す...途中で給油。ちなみに昨年夏の13金と同じSSです。

で、給油後やっぱり面倒なんで途中にある野辺山高原 滝沢牧場にターゲット変更。それにしてもこの辺の道は皆さん平均速度が上々なので走てて気持ちいいですね...などと暢気に構えてると牧場到着です。
フェスティバル&カーニバルな場内はお客さんいっぱいで、何やら子供がビンゴ大会で勝ち取ったドでかいハマーのラジコンの箱を両親二人掛かりで運ぶ様を「オレにくれ!」とwarabistさんと羨ましく眺めつつアイスクリーム売り場。3時過ぎ。



カメラ早撮り対決する人、ペロッとポーズで静止中の人..あれそういえばぎんたかさんは?と画像探すも見つからず...避けられてた?orz
走って蕎麦喰ってアイス喰ってまた走って...なんか「ツーリング」って感じだね。
と感慨深げに空を見上げる16時ちょっと前。それじゃあそろそろ帰りますか!

R141をダーーーッと北上してR299武州街道で十石峠。
「この道は好き嫌い別れるよ〜」と聞いてたのでどんなもんかと思ったら...確かに私はちょっと苦手。相性?細くてクネクネがどこかイヤらしい。
この道が少し前まではダートの部分もあったのだと思うともうそりゃ堪りませんな当時は。今度また清里から戻るなら私はぶどう峠を選択するだろうと思うよきっと。といった感想です。でもバックミラーに映る夕焼け空はとても綺麗。
で再び志賀坂峠を越えて小鹿野辺りのコンビニで休憩(ここも昨年夏の13金と同じ)。辺りはすっかり真っ暗なので、さてこの後どうするか。の相談です。
nagaさんは途中から関越道花園ICへ向かって高速タンデム体験して帰宅のおつもり、warabistさんはどうとでも帰れるので成り行きで...のおつもり。
で、我々はどうしましょうかね?とぎんたかさん&私・・・暫く考えて意を決す。
多少の渋滞は覚悟してこのままR299で秩父通って飯能通って所沢からR463〜R254川越街道...でどうよ?あんまり込んでないと思うんだよね飯能とかの市街地も。
とたかを括って走り出す、行き先も分からぬまま...というのも私は飯能とか所沢とかその辺の道をまるっきり分かってないし、数回通った事あれど誰かの後に従ってただけで、しかもそれでも迷ったりしてるので、じゃあなんでオマエさんはそこを通ろうとするのか?と聞かれたらやはりそれは、そこに道があるから。と答えるしかないんじゃないかな?と思うのです。常套句?
そんな心持ちのままnagaさんwarabistさんに道順のレクチャーを受け、多少の分かったつもりとドキドキを胸に帰り道・・・秩父の市街地は比較的すんなり抜けて良かった良かった...の後、まず初めにnagaさんえみながさんとお別れです。
お疲れさま〜じゃーねーと手を振ってさらにR299をひたすら3台、前も後も結構な車が連なっていまいちなペースの流れに従って目立たず騒がずただ走る。飯能遠いなーと思いながら。
朝寄った道の駅も通り過ぎた時点で、こんなにのんびりした流れならばいっそ名栗から峠を通ってもと来た道を帰ろうか?と迷ってましたが、スモークシールドで真っ暗な峠を走るのは楽しくない&以前夜通った時は峠も渋滞で堪ったもんじゃなかった&青梅街道の渋滞も酷い時は酷いのであれはぜひとも避けたい&どうせなら「鬼門」所沢を攻略したい 等々の気持ちで思いとどまる。。
で、正丸トンネルを抜けた所で今度はwarabistさんとお別れ。気をつけてね〜と見送る彼の行き先は狩場坂峠、奥武蔵グリーンライン...本当にお気をつけて(^^;)
いよいよ2台になっちゃったよ。果たしてぎんたかさん送別ツー最後の伴走者がこんな頼りない私で良いのだろうか?とさらに高まるプレッシャーも「飯能ってこんなに遠かった?」の想いに打ち消され、気づけば市街を無事通過。R16も越えていつの間にか道路名がR463になっていたので、なんだ案外楽勝かもね?とコンビニで一休み。19時半。

こうして2台だけで並んでるとかなり恥ずかしい...というか何というか...有るか無いか分からぬ他人の視線を勘ぐってしまう。というのも私がこーゆー2台を見たら多分勝手にいろいろ想像してニヤニヤするイヤな奴だからです。自爆。
さてとそれじゃああと一踏ん張り。所沢をチャチャッと抜けちゃいましょう〜
と飛び出す銀ルネ2台。どことなく強気どことなく弱気な体の私は「どこで曲がればいいのかなぁ」と時折止まってぎんたかさんに、ここでいいんだよね?と確認しながら前を行く。。
ホント頼りなくて申し訳無いっす...と内心で詫びながら進むんだけど、日中の休憩時なんかに「なんか誰も私が遠くに行く実感が無いらしくてー」「あーそれ分かるかも」「キャンプとか全国ミで会いそうだしねぇ」「14日もあるしさ」と笑いあっていたものの、さすがに一日も終わりが近づくと感傷的、とまではいかずとも、以前ツーリングの集合場所へ向かう途中にぎんたかさんと海老名SAで合流した時、あああれはまだ会うの2回目だったな、とか、しかも二人とも革ジャン着ていて二人とも銀のルネッサだったから、知らない人が気づいたらあれは「相当なモン」だったんじゃなかろうか...とか記憶を辿ってみたりの作業をしだすオレサマ君。余裕?
だがしかーし、そん私に所沢の壁は厚かった。。
確かにあった 確かに書いてあったんだあの青い標識に 確か だったと思う んだけど...とこのまま進むか曲がった道を引き返そうか...な事態にまんまと陥ってしまいます。
結局先へと進む選択をした我々は所沢の市街を右往左往、気持ちいい程に迷ったあげく、ようやく現在地が把握出来る所に来ましたよ所沢街道!
「左は西東京・田無、右は府中」とあったので、ぎんたかさんは西東京、オレサマ君は府中を目指せばいいんだねウンウン分かったいいからいいから、ここまで来たらR463は諦めて青梅街道で帰るよ...と独り合点し、「?それじゃあお疲れさまー」と怪訝な顔をしつつも走り出すぎんたかさんを見送って我が家を目指す。所沢と府中と西東京と色んな道路の関係を勘違いしたまま。。
走り出したはいいけれど、あれぇ?なんか迷った時に見た事ある道っぽい...まあいいかぁ。と進むと踏切とか街中の渋滞とかで、これはもしかするとヤバいかもしれんね、というイヤな感じはあったのですが、だからどうしろと?と自問自答しても今の私には手が無い事を知っているので成り行き任せにそのまま進...んでいたら曲がりたかった青梅街道を通り越してしまったり(後から分かった事だけど)、小平の方でわざわざ踏切のある道に入ってしまった挙げ句に、今居る場所だと青梅街道と新青梅街道のどっちが2車線の広い道だっけ?(道路の名前が途中で入れ替わってるという表現でいいのかどうか?)というのを迷って間違った選択をしてしまったりしてもうボロボロだす。。
途中コンビニの駐車場で遭難者気分を味わいつつ最後の最後も思ってたのと全然違うよこの場所!とかでようやく自分が把握出来る道に出る。ボクニハマダカエルトコロガアルンダ。うはぁ
オレもみんなもお疲れさん!と21時半頃帰宅。
最後に独りでドツボにハマったものの、好天の八ヶ岳まで一気走りでぶどう峠も堪能出来たし、nagaさんえみながさん&warabistさんと初めて長い時間一緒に走れたし、知らない道も走ったし...でとても充実した一日を過ごせました。(とこーゆー書き方をすると「趣旨」が「ダシ」になってしまいそうですがユルセぎんたかさん ^^;)
そんなこんなでおそらく「関東在住」のぎんたかさんとは最後になるであろうこのツーリングで楽しい時間を共に過ごした皆さんに感謝!
&
今回の主役ぎんたかさんにはこれからも(ネタも非ネタも)いろんな事を受け入れていろんな事を撥ね除ける人であって欲しいと思ってます
ので
どうぞお幸せに〜

ではまたいつの日か




全国ミの方を少し先に進めて..と思ってましたがウマく進められずに一旦挫折。今こっちに取りかかってるっす。
>摩さん
当日は合流出来ず残念でした。是非またの機会に!(とはいえ次銀たかさんと会えそうなのは来年の全国ミ?)
ろくに推敲してないので読みづらかったらゴメンナサイ。
&
何か言葉足らず、配慮不足で気になる人がいたらすみません。ご指摘があれば直しますので。
御巣鷹山に合掌するjunjiさんに感動しました。
更新お疲れ様でした。これで心置きなく全国ミの続きに取り掛かれますね!(魔
きゃーー!(キコエナイキコエナイ)
>warabistさん&兄貴
よし、その調子でもっと良い噂(?)を吹聴してまわっt..せかi....いふk...
先だってはどうもでした。またどこか行きましょうね〜